薬学部の寺尾知可史特任教授(ゲノム病態解析分野)が第21回日本学術振興会賞を受賞し、2月4日に日本学士院にて授賞式が行われました。
受賞業績は「臨床応用を見据えたゲノム多型解析手法の開発」です。
今回の受賞は、ゲノム解析を通した高安動脈炎の新規治療標的の同定や構造多型の同定手法の開発、機械学習を用いての組織特異的な転写産物発現予測法の開発、後天的構造多型の同定法など、創造性?独創性に富んだ複数のゲノム多型解析手法を開発し世界的にも重要な研究成果をあげてきたことが評価されたものです。
受賞業績は「臨床応用を見据えたゲノム多型解析手法の開発」です。
今回の受賞は、ゲノム解析を通した高安動脈炎の新規治療標的の同定や構造多型の同定手法の開発、機械学習を用いての組織特異的な転写産物発現予測法の開発、後天的構造多型の同定法など、創造性?独創性に富んだ複数のゲノム多型解析手法を開発し世界的にも重要な研究成果をあげてきたことが評価されたものです。