4月20日は1987年の第1回入学式が行われた日として、本学の開学記念日と定めています。今年はひと足早い18日に、草薙キャンパスで開学記念行事を行いました。
新入生歓迎委員会主催の運動会では、約70名の学生が6チームに分かれ、イントロクイズとレースを合体させた「イントロレース」や、相手チームの邪魔をして玉入れを阻止する「邪魔モノ玉入れレース」など4種目を楽しみました。
シンポジウム「震災の経験から学ぶ」では、前任校で東日本大震災を経験した食品栄養科学部の下山田真教授が「震災が起こった時に大学はどうなるのか」という観点から震災時の様子を語りました。続いて、能登半島で災害ボランティアとして活動を続ける国際関係学部3年の石切山蘭さんから、能登の現状とボランティアに参加するとはどういうことなのかという話がありました。石切山さんは、2024年10月に初めてボランティアに参加した後、ボランティアに参加したいが、一人だとどうやって参加したらよいのかわからない人や交通費や宿泊費がネックとなり参加に踏み込めない人が大勢いると感じ、県大生の災害ボランティア活動を支援する学生団体「メブキ」を立ちあげました。「ボランティアは誰でもできるということを発信していきたい」と抱負を語りました。
一日の締めとして行われた懇親会「はばたきのつどい」では、学生と教職員がパフォーマンスや飲食を楽しみながら、交流を深めました。
新入生歓迎委員会主催の運動会では、約70名の学生が6チームに分かれ、イントロクイズとレースを合体させた「イントロレース」や、相手チームの邪魔をして玉入れを阻止する「邪魔モノ玉入れレース」など4種目を楽しみました。
シンポジウム「震災の経験から学ぶ」では、前任校で東日本大震災を経験した食品栄養科学部の下山田真教授が「震災が起こった時に大学はどうなるのか」という観点から震災時の様子を語りました。続いて、能登半島で災害ボランティアとして活動を続ける国際関係学部3年の石切山蘭さんから、能登の現状とボランティアに参加するとはどういうことなのかという話がありました。石切山さんは、2024年10月に初めてボランティアに参加した後、ボランティアに参加したいが、一人だとどうやって参加したらよいのかわからない人や交通費や宿泊費がネックとなり参加に踏み込めない人が大勢いると感じ、県大生の災害ボランティア活動を支援する学生団体「メブキ」を立ちあげました。「ボランティアは誰でもできるということを発信していきたい」と抱負を語りました。
一日の締めとして行われた懇親会「はばたきのつどい」では、学生と教職員がパフォーマンスや飲食を楽しみながら、交流を深めました。
運動会
シンポジウム
懇親会
(2025年4月22日)