本学現代韓国朝鮮研究センターでは、朴喆熙(パク?チョルヒ)駐日本国大韓民国特命全権大使を招いた県民公開セミナーを、4月23日に草薙キャンパスで開催しました。
冒頭で今井康之学長があいさつを述べ、本セミナーの開催趣旨について説明しました。
続いて、朴大使が登壇しました。「国交正常化60周年を迎えた韓日関係」と題した特別講義で、国交樹立60周年となる日本と韓国が、お互いの文化を自然に楽しむ若者によってその関係改善がけん引されていることを解き明かしました。そのうえで、立場が似ている両国が変動する国際社会の中で協力し、「揺るぎない、後戻りしない両国関係」を構築していくことの重要性を強調しました。
一般県民の皆さん、県内の高校生、他大学の教員、本学の学生?教職員など約160名が熱心に聴講しました。聴講した人々からは、「韓国の若者が日本への関心を持つきっかけは何か」「両国の相互意識における世代差をどう思うか」「少子化など共通課題にどう取り組むべきか」など真摯な質問が出され、朴大使はその一つ一つへ丁寧に回答しました。
講演会の前に、今井学長は学長室で朴大使の表敬訪問を受け、共同関心事について懇談しました。
冒頭で今井康之学長があいさつを述べ、本セミナーの開催趣旨について説明しました。
続いて、朴大使が登壇しました。「国交正常化60周年を迎えた韓日関係」と題した特別講義で、国交樹立60周年となる日本と韓国が、お互いの文化を自然に楽しむ若者によってその関係改善がけん引されていることを解き明かしました。そのうえで、立場が似ている両国が変動する国際社会の中で協力し、「揺るぎない、後戻りしない両国関係」を構築していくことの重要性を強調しました。
一般県民の皆さん、県内の高校生、他大学の教員、本学の学生?教職員など約160名が熱心に聴講しました。聴講した人々からは、「韓国の若者が日本への関心を持つきっかけは何か」「両国の相互意識における世代差をどう思うか」「少子化など共通課題にどう取り組むべきか」など真摯な質問が出され、朴大使はその一つ一つへ丁寧に回答しました。
講演会の前に、今井学長は学長室で朴大使の表敬訪問を受け、共同関心事について懇談しました。
会場の様子
講演する朴大使
懇談する今井学長(左)と朴大使
(2025年4月25日)